最終更新日:2018年05月20日

このページは更新を終了しました

「明治安田生命Presents KAZUMASA ODA TOUR2018「ENCORE!!」」の終了に伴い、本ページの更新は2018年5月20日をもって終了しました。

本ページは、その当時の状況を記録に残すため、保存しているものです。

従って、現在の状況とは異なる点が出てきますので、参考程度に捉えていただければと思います。

なお、今後の函館市電・函館バスの情報については、別途hokkaidosm.net ポータル内に情報ページを設ける予定です。

注意事項

  • 本コンテンツは、「明治安田生命Presents KAZUMASA ODA TOUR2018「ENCORE!!」」主催者・出演者や各交通機関とは一切関係のないHokkaidosmが提供するものです。内容に誤りがある可能性もありますので、事前のご確認をお勧めします。
  • 特記していない限り、運賃は大人1人・1回の乗車分となっています。
  • 本コンテンツに使用している「各列車アイコン」と「ICカードアイコン」は、駅旅・ゆけむり研究室が配布しているものを使用しております。

更新履歴

  • 2018年5月20日
    • 更新終了の旨記載
  • 2018年5月19日
    • 函館市電、特別表示の件と臨時増便の件を追加
  • 2018年5月18日
    • 北海道観光バス、5月20日の運行について追記
  • 2018年5月17日
    • 初版
日時
2018年5月19日(土) 開場:17:00/開演:18:00(以下、「19日公演」といいます)
2018年5月20日(日) 開場:16:00/開演:17:00(以下、「20日公演」といいます)
会場
函館アリーナ   Googleマップで付近の地図を見る
最寄りのバス停
  • 函館バス
    • 市民会館・函館アリーナ前
    • 湯の川生協前
  • 函館帝産バス 市民会館・函館アリーナ前
    ※利用可能パターンは以下の通りです。
  • 北海道バス・北海道観光バス「函館特急ニュースター号」市民会館・函館アリーナ前
    ※札幌方面からの降車専用。乗車は海側の「湯の川温泉」バス停から
最寄りの電車停留所
函館市電 函館アリーナ前(市民会館前)

函館バスの終演後臨時バス運行について

函館バスでは、両日のライブ終演後に深堀町・五稜郭経由函館駅前行き臨時バスを運行します。

運賃は通常料金です。

  • 五稜郭まで:240円
  • 函館駅前まで:260円

詳細は函館バスホームページでご確認ください。

函館市電の終演後臨時増便運行について

函館市電のFacebookによると、両日のライブ終演後に臨時増便運行を行うとのことです。

運賃は通常料金です。

5月20日「箱館五稜郭祭」維新パレード開催に伴う交通規制について

5月20日は「箱館五稜郭祭」維新パレード開催に伴う交通規制が行われます。規制中、バスの乗り場や経路が変更となります。

函館バスでは、12:30~13:55頃まで、以下のバス停が利用できなくなります。

  • 五稜郭バス停のうち、1番・2番・6番・7番・8番乗り場
  • 五稜郭病院前バス停
  • 五稜郭タワー前バス停
  • 五稜郭公園入口(五稜郭病院前の通りのみ)バス停
    ※北海道新聞向かいと、ハセガワストア向かいのバス停は利用できます

詳細は函館バスホームページでご確認ください。

また、現地調査により北海道観光バスについては、以下の対象便において乗り場変更・休止があります。

  • 対象便
    • 上湯川町13:18発→五稜郭13:55発→新函館北斗駅14:37着
    • 新函館北斗駅12:42発→五稜郭13:24発→上湯川町14:01着
  • 五稜郭バス停は、この2便のみホテルテトラ側臨時停留所発着となります。
  • 新函館北斗駅12:42発→五稜郭13:24発→上湯川町14:01着便は、昭和橋には停車しません。

また、函館バスとバス停を共用している函館帝産バスでもバス乗り場・経路変更が予測されます(公式サイトには、5/18未明の段階では記載がありません)。

  • 函館駅→徒歩5分~10分(間に横断歩道2カ所あり)→函館駅前乗車→函館市電湯の川行き(約30分/240円/ICカード利用可)→函館アリーナ前(市民会館前)下車→徒歩3分程度
    ※湯の川行き電車は函館駅側ホームからの発車です
  • 函館駅→徒歩3分→函館駅前バスターミナル→函館バスの下記系統(約26分/260円/ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
    • 4番乗り場
      • 五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス 函館空港行き
    • 6番乗り場
      • 恵山御崎行き
      • 日ノ浜団地行き
      • 椴法華行き
      • 鹿部行き
      • 蛾眉野行き
      • 7系統釜谷行き
      • 7系統下原木行き
  • 函館空港到着ロビー出口→徒歩1分→函館空港前バス停→函館バスの下記系統(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩3分程度
    • 1番乗り場
      • とびっこ号「五稜郭」行き(約20分/240円)
    • 2番乗り場
      • 五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス 函館駅前行き(約20分/260円)
      • 100系統 五稜郭タワー前行き(約10分/240円)
  • 函館空港到着ロビー出口→徒歩1分→函館空港前バス停→函館帝産バスの下記系統(ICカード使用不可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩3分程度
    • 3番乗り場
      • 五稜郭公園入口行き(約13分/230円)

「とびっこ号」は行き先に注意

函館バス「とびっこ号」は循環運行路線です。函館空港での行き先表示には「五稜郭」と「亀田支所前」がありますが、この行き先表示により循環方向が異なります。

函館空港での行き先表示 運行順路 函館空港-函館アリーナ前
所要時間 運賃
五稜郭 函館空港→湯倉神社前→市民会館・函館アリーナ前→深堀町→五稜郭→富岡→亀田支所前→花園町→湯倉神社前→函館空港 約20分 260円
亀田支所前 函館空港→湯倉神社前→花園町→亀田支所前→富岡→五稜郭→深堀町→市民会館・函館アリーナ前→湯倉神社前→函館空港 約55分 300円

上記の通り、「亀田支所前」行きに乗車してしまうと、遠回りとなってしまい時間もかかり、運賃も高くなります。

そのため、函館アリーナへは「五稜郭」行きの利用をお勧めします。

新函館北斗駅と函館アリーナを直結する路線は2路線のみです。それ以外は、五稜郭または函館駅での乗り継ぎとなります。

  • 新函館北斗駅→函館帝産バスの下記系統(ICカード使用不可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
    • 3番乗り場
      • 函館空港行き(約45分/900円)
  • 新函館北斗駅→函館バスの下記系統(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
    • 5番乗り場
      • 21系統 昭和ターミナル行き(約1時間/700円)
        ※便数と時間の問題から、実用性には乏しい路線です。
        新函館北斗駅06:56→市民会館・函館アリーナ前07:55(平日・土曜日運行)
        市民会館・函館アリーナ前15:55→新函館北斗駅16:55(平日のみ運行)
  • 【五稜郭乗り継ぎ】新函館北斗駅→函館バスの下記<1>に記載している系統(ICカード使用可)→五稜郭バス停→函館バスの下記<2>に記載している系統(約11分/240円)(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭乗り継ぎ】新函館北斗駅→函館バスの下記<1>に記載している系統(ICカード使用可)→五稜郭バス停→函館市電2・5系統湯の川行き(約12分/230円)(ICカード使用可)→函館アリーナ前下車→徒歩3分程度
    ※函館アリーナ行きはシエスタハコダテ側ホームから発車します。
    ※函館アリーナからの電車(2・5系統とも)は、丸井今井側ホームに到着します。
    ※函館市電は混雑が予想されます。
  • 【五稜郭乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(2番乗り場)→北海道観光バス上湯川町行き(約45分/640円/ICカード非対応)→五稜郭バス停(2番乗り場※5/20は変更の場合あり)→函館バスの下記<2>に記載している系統(約11分/240円)(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(2番乗り場)→北海道観光バス上湯川町行き(約45分/640円/ICカード非対応)→五稜郭バス停(2番乗り場※5/20は変更の場合あり)→函館市電2・5系統湯の川行き(約12分/230円)(ICカード使用可)→函館アリーナ前下車→徒歩3分程度
  • 【五稜郭駅前/五稜郭乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線1番乗り場)→快速・普通はこだてライナー函館行き(快速:約10分・普通:約15分/260円/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バスの下記<3>に記載している系統(ICカード使用可)→五稜郭バス停→函館バスの下記<2>に記載している系統(約11分/240円)(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭駅前/五稜郭乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→普通気動車函館行き(約20分/260円/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バスの下記<3>に記載している系統(ICカード使用可)→五稜郭バス停→函館バスの下記<2>に記載している系統(約11分/240円)(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭駅前/五稜郭乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→特急スーパー北斗函館行き(約10分/570円(指定席:1090円/グリーン車:1850円)/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バスの下記<3>に記載している系統(ICカード使用可)→五稜郭バス停→函館バスの下記<2>に記載している系統(約11分/240円)(ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭駅前乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線1番乗り場)→快速・普通はこだてライナー函館行き(快速:約10分・普通:約15分/260円/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バス41系統ポリテクセンター函館行き(約25分/260円/ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭駅前乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→普通気動車函館行き(約20分/260円/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バス41系統ポリテクセンター函館行き(約25分/260円/ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【五稜郭駅前乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→特急スーパー北斗函館行き(約10分/570円(指定席:1090円/グリーン車:1850円)/ICカード非対応)→五稜郭駅→函館バス41系統ポリテクセンター函館行き(約25分/260円/ICカード使用可)→市民会館・函館アリーナ前下車→徒歩1分程度
  • 【函館駅乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(2番乗り場)→北海道観光バス上湯川町行き(約55分/760円/ICカード非対応)→函館駅前バス停(14番乗り場)→「函館駅前からのアクセス」参照
  • 【函館駅乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線1番乗り場)→快速・普通はこだてライナー函館行き(快速:約16分・普通:約20分/360円/ICカード非対応)→函館駅→「函館駅前からのアクセス」参照
  • 【函館駅乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→普通気動車函館行き(約30分/360円/ICカード非対応)→函館駅→「函館駅前からのアクセス」参照
  • 【函館駅乗り継ぎ・ICカード非対応区間あり】新函館北斗駅(在来線乗り場)→特急スーパー北斗函館行き(約15分/670円(指定席:1190円/グリーン車:1950円)/ICカード非対応)→函館駅→「函館駅前からのアクセス」参照
  • 【函館駅乗り継ぎ】新函館北斗駅→函館バスの下記<4>に記載している系統(ICカード使用可)→函館駅→「函館駅前からのアクセス」参照

<1>函館バス 新函館北斗駅→五稜郭間

いずれも「函館駅前・バスセンター」行き。一部「函館」表記もあります。

  • 4番乗り場(いずれも新函館北斗駅→五稜郭:2番乗り場、五稜郭→新函館北斗駅:1番乗り場)
    ※5/20交通規制中は、新函館北斗駅方面へは五稜郭公園入口バス停、新函館北斗駅方面からは5番乗り場
    • 快速瀬棚号(約40分/650円)
      ※1日1便(新函館北斗駅08:57→五稜郭09:34/五稜郭15:15→新函館北斗駅15:54)
    • 33系統(約50分/650円)
    • 130系統(約1時間/650円)
  • 5番乗り場(122系統のみ、新函館北斗駅→五稜郭:7番乗り場、五稜郭→新函館北斗駅:6番乗り場 25系統・江差線は、新函館北斗駅→五稜郭:2番乗り場、五稜郭→新函館北斗駅:1番乗り場)
    ※5/20交通規制中は、122系統のみ両方向ともガス会社寄り臨時バス停発着。25系統・江差線は新函館北斗駅方面へは五稜郭公園入口バス停、新函館北斗駅方面からは5番乗り場(変更なし)
    • 25系統(約50分/650円)
    • 122系統(約50分/650円)
    • 函館・江差線(約45分/650円)

<2>函館バス 五稜郭→市民会館・函館アリーナ前間

いずれも五稜郭→函館アリーナ:3番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:4番乗り場

  • とびっこ号 函館空港行き
    ※五稜郭→函館アリーナ:2番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:1番乗り場にも停車。ただし5/20交通規制中は、1番(代替:五稜郭公園入口)・2番乗り場には停車しない。
  • 恵山御崎行き
  • 日ノ浜団地行き
  • 椴法華行き
  • 蛾眉野行き
  • 10-6系統 旭岡団地行き
    ※五稜郭→函館アリーナ:2番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:1番乗り場にも停車。ただし5/20交通規制中は、1番(代替:五稜郭公園入口)・2番乗り場には停車しない。
  • 112系統 旭岡団地行き
    ※五稜郭→函館アリーナ:7番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:6番乗り場にも停車。ただし5/20交通規制中は、6番・7番乗り場には停車しない(代替:ガス会社寄り臨時バス停)。
  • 21系統 昭和ターミナル行き
    ※五稜郭→函館アリーナ:7番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:6番乗り場にも停車。ただし5/20交通規制中は、6番・7番乗り場には停車しない(代替:ガス会社寄り臨時バス停)。
  • 41系統 ポリテクセンター函館行き
    ※五稜郭→函館アリーナ:8番乗り場、函館アリーナ→五稜郭:6番乗り場にも停車。ただし5/20交通規制中は、6番・7番乗り場には停車しない(代替:ガス会社寄り臨時バス停)。
  • 7系統 釜谷・下原木行き

<3>函館バス 五稜郭駅前→五稜郭間

  • 市立病院・五稜郭循環バス 五稜郭方面行き(約20分/210円)
    五稜郭6番乗り場発着※ただし5/20交通規制中はガス会社寄り臨時バス停発着
  • 41系統 ポリテクセンター函館行き(約12分/240円)
    五稜郭8/3番乗り場着・五稜郭4/6番乗り場発。ただし5/20交通規制中は、6番・8番乗り場には停車しない(代替:ガス会社寄り臨時バス停)。
    ※函館アリーナ前まで運行(約25分/260円)
  • 43系統 工業高校前行き(約11分/240円)
    五稜郭8/1番乗り場着
    ※平日のみの運行。逆方向の運行はありません
  • 89系統 旭岡団地・旭岡中学校前行き(約11分/240円)
    五稜郭7/1番乗り場着・五稜郭6番乗り場発。ただし5/20交通規制中は、6番・7番乗り場には停車しない(代替:ガス会社寄り臨時バス停)。
    ※逆方向は「98系統」となります

<4>函館バス 新函館北斗駅→函館駅間

いずれも「函館駅前・バスセンター」行き。一部「函館」表記もあります。なお、「103系統」「大沼公園・鹿部線」以外は五稜郭を経由します。

  • 4番乗り場
    • 快速瀬棚号(約55分/700円)
      ※1日1便(新函館北斗駅08:57→函館駅09:50/函館駅15:00→新函館北斗駅15:54)
    • 33系統(約1時間10分/700円)
    • 130系統(約1時間20分/700円)
    • 103系統(約1時間5分/700円)
    • 大沼公園・鹿部線(約55分/700円)
  • 5番乗り場
    • 25系統(約1時間5分/700円)
    • 122系統(約1時間5分/700円)
    • 函館・江差線(約1時間/700円)

函館市電・函館バスでは1日・2日乗車券を取り扱っています。なお、函館バス以外の路線バスでは使用できません

券種名 大人料金
(小人半額)
利用可能路線 有効期間 備考
函館市電全線 函館バス市内線
利用可能範囲図
(函館バスHPへ)
函館市電専用1日乗車券 600円 × 1日間
函館バス専用1日乗車券「カンパス」 800円 × 1日間
市電・函館バス1日乗車券(函館市企業局発行分)
函館バス・市電1日乗車券(函館バス発行分)
1000円 1日間 発行者によって券種名・券面デザインが異なりますが、発売額・有効期間・利用可能路線は同一です。
市電・函館バス2日乗車券(函館市企業局発行分)
函館バス・市電2日乗車券(函館バス発行分)
1700円 連続2日間

各種乗車券は取扱店での購入をお勧めします

4月27日(「LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL」初日)、市電車内で1日乗車券が底をつきたとのレポートがありました。車内では、その性質上乗車券をあまり用意できないため、取扱店での購入をお勧めします。

取扱店の一覧は、函館バスと函館市電、それぞれのホームページに掲載されています。

※バス・市電の共通券販売店舗には、「函館バスのホームページに記載があって、函館市電のホームページに記載がないもの」と「函館市電のホームページに記載があって、函館バスのホームページに記載がないもの」があります。これらはおそらく、前者は「函館バス発行の函館バス・市電乗車券を取り扱っている」、後者は「函館市企業局発行の市電・函館バス乗車券を取り扱っている」ものとみられます。なお市電・函館バス共通1日・2日乗車券は、発行元にかかわらず料金・適用範囲は同一となっています。

函館市電と函館バス(松前町コミュニティバス「大漁くんバス」を除く)では、以下の交通系ICカードが利用できます。

  • ICAS nimoca
    ※函館市電・函館バスで導入しているカード。市電・バス車内などで購入可能
  • nimocaおよびその派生券種
    nimoca めじろんnimoca でんでんnimocaほか
  • 全国交通系ICカード相互利用対応カード
    Kitaca Suica PASMO TOICA manaca ICOCA PiTaPa SUGOCA はやかけん

※それぞれのカード機能が搭載されたクレジットカード・デビットカードや「モバイルSuica」にも対応しています。

nimoca系カード ICAS nimoca nimoca めじろんnimoca でんでんnimoca 利用者の方へのお得な情報

  • 下記の条件をすべて満たす場合は、乗り継ぎ割引が適用され、乗り継ぎ前後の乗り継ぎ割引適用前運賃のうち、安い方の運賃を基準に運賃が割り引かれます。
    割引額は「安い方の運賃(ただし、210円以上の場合は一律210円として計算)-50円」で、乗り継ぎ先降車時に自動的に割り引かれます。
    乗り継ぎ割引の適用に当たっては、複数人で1枚のカードを利用する場合を除き乗務員への申し出は不要です。
    • 函館バス同士の乗り継ぎの場合、同一名称のバス停での乗り継ぎとなるか、以下の組み合わせの乗り継ぎとなること
      • 「函館駅前」と「棒二森屋前」
      • 「テーオーデパート前」と「函館税務署前」
    • 函館市電同士の乗り継ぎの場合、同一電停での乗り継ぎとなること
    • 函館市電と函館バスとの乗り継ぎの場合、電停とバス停の組み合わせが以下の組み合わせであること
      • 函館市電湯の川電停・函館バス湯倉神社前バス停
      • 函館市電競馬場前電停・函館バス競馬場前バス停
      • 函館市電深堀町電停・函館バス深堀町バス停
      • 函館市電五稜郭公園前電停・函館バス五稜郭バス停
      • 函館市電昭和橋電停・函館バス昭和橋バス停
      • 函館市電函館駅前電停・函館バス函館駅前バス停
      • 函館市電函館駅前電停・函館バス棒二森屋前バス停
    • 1回目の降車から、2回目の乗車までが1時間以内となること
    • 「箱館ハイカラ號」が関係しないこと
  • 「箱館ハイカラ號」以外では、降車時の支払額に応じてカードポイントが加算されます。函館市電・函館バスでは支払額の3%が付与されます。
    (これは、「佐賀市営バスの水曜日乗車分(センター18%+カード2%)」、「昭和バス(5%)」に次ぐ割合です)
  • 「箱館ハイカラ號」以外では、西鉄電車以外の月間交通利用額算定の対象に含まれます。
  • 「箱館ハイカラ號」以外では、オートチャージが適用されます。
  • 「箱館ハイカラ號」以外では、車内でのカードポイントの交換(全額一括のみ)が可能です。停車中に乗務員に申し出てください。また、申し出がない限り、車内でのチャージ時にはカードポイントの全額が交換されます。
  • 函館駅前案内所(函館駅前バス待合所内)やコープさっぽろ湯の川店(函館アリーナ向かい)に設置されている「ポイント交換機」が使用できます。

PiTaPa利用者の方への注意事項

  • 函館市電・函館バスはポストペイ機能に対応していませんので、事前のチャージが必要となります。
  • 「箱館ハイカラ號」は、電子マネー利用の形をとっているためPiTaPaは使用できません。

nimoca以外の交通系ICカード Kitaca Suica PASMO TOICA manaca ICOCA PiTaPa SUGOCA はやかけん 利用者の方への注意事項

  • 乗り継ぎ割引・ポイントサービスは、カード発行事業者が提供している場合でも適用対象外となります。
  • オートチャージは適用されません。
  • 函館市電・函館バス運行エリア内で、これらのICカードの利用履歴を確認できる場所はありません。
  • nimocaとの相互利用に対応していない一部割引対象カードは使用できません。

函館駅発着列車はICカード非対応です

函館駅を発着する「JR函館本線の普通・快速列車」「特急スーパー北斗」「道南いさりび鉄道の列車」はICカード非対応です。

シャトルバス・高速バスはICカード非対応です

函館市内で運行している路線バスのうち、函館バス以外のバス事業者が運行している路線バスは、ICカード非対応です。以下にその例を示します。

  • 函館帝産バスが運行する以下の路線
    • 函館空港←→函館駅前
    • 新函館北斗駅←→函館空港
    • 津軽海峡フェリー←→函館駅前
    • 五稜郭公園入口←→函館空港
  • 大沼交通が運行する「大沼←→函館空港」路線
  • 北海道観光バスが運行する以下の路線
    • 新函館北斗駅←→上湯川町
    • 青函フェリー←→上湯川町
  • 函館←→札幌間高速バス
    • 高速はこだて号(北海道中央バス・北都交通・道南バス)
    • 函館特急ニュースター号(北海道バス・北海道観光バス)

※ここでは「箱館ハイカラ號」を除きます。

現金で支払う場合

  1. 電停またはバス停で待ちます。行き先に応じて電停やバス停の位置が異なりますので、電停・バス停に掲示している時刻表などを確認してください。
  2. 入口から乗ります。
    • 函館市電の場合は、車体中央のドアが入口になります。
    • 函館バスのうち、車体の前と中央にドアがある場合は、車体中央のドアが入口になります。車体の前のみにドアがある場合は、そのドアが出入り口となります。
  3. 入口にある「整理券発行機」から「整理券」をとります。
    • 函館市電の場合、「整理券発行機」は全車入口右手に設置されています。
    • 函館バスのうち、車体の前と中央にドアがある場合は、基本的に「整理券発行機」は入口右手に設置されていますが、まれに入口左手にあることがあります。車体の前のみにドアがある場合は、正面にあります。
    • 整理券には、「整理券番号」「発行事業者名」「日付」のほかに、バーコードが印刷されています。降車時のバーコード読み取りの支障となりますので、整理券は折り曲げずにお持ちください。
  4. 降車電停・バス停のアナウンスが入ったら、「降車ボタン」を押してください。
  5. 車両前方(函館市電は後方にもあります)の運賃表示器で運賃を確認します。整理券の番号の下に3~4桁の数字で表示されているのが大人運賃になります。
    ※小人運賃は大人運賃を半額にし、10円単位に切り上げたものです。
  6. 停車してから席を立ち、前方の運転席へ向かいます。
  7. 運転席の横にある「運賃箱」に、整理券を入れると「運賃」が表示されますので、その額ちょうどを投入します。
    • 函館市電・函館バスとも、多く運賃を投入してもおつりは出ません
    • 運賃箱には両替機がついています。
      • 50円、100円、500円、1000円の両替に対応しています。
      • 降車時の両替は遅延につながります。降車前、できれば乗車前に両替を済ませることをおすすめします。

ICカードで支払う場合

※「ICカード」には「モバイルSuicaが利用できる電子機器」を含みます。

  1. 電停またはバス停で待ちます。行き先に応じて電停やバス停の位置が異なりますので、電停・バス停に掲示している時刻表などを確認してください。
  2. 入口から乗ります。
    • 函館市電の場合は、車体中央のドアが入口になります。
    • 函館バスのうち、車体の前と中央にドアがある場合は、車体中央のドアが入口になります。車体の前のみにドアがある場合は、そのドアが出入り口となります。
  3. 入口にある「カードリーダー」にICカードをタッチし、残高が表示されることを確認します。
    • 函館市電の場合、「カードリーダー」は全車入口右手、「整理券発行機」の左側に設置されています。
    • 函館バスのうち、車体の前と中央にドアがある場合は、「カードリーダー」は入口右手に設置されています。バスによっては、「整理券発行機」より上部に設置されています。車体の前のみにドアがある場合は、正面にあります。
    • ICカードのタッチにより、乗車電停・バス停を確認しているため、整理券は不要です。
  4. 降車電停・バス停のアナウンスが入ったら、「降車ボタン」を押してください。
  5. 停車してから席を立ち、前方の運転席へ向かいます。
  6. 運転席の横にある「運賃箱」の「カードリーダー」にICカードをタッチします。
    • 次の場合は、カードをタッチする前に乗務員に申し出てください。
      • 1枚のICカードで2人以上の運賃を一括で支払う場合
      • 無記名ICカードで小人運賃を適用する場合
      • (nimoca系カードのみ)1枚のICカードで2人以上が同時に乗り継ぎ割引の適用を受ける場合
    • 残高不足の場合、乗車時のタッチデータがない場合などは画面にエラーメッセージが出ますので、乗務員の指示に従ってください。
    • 運賃箱を利用してチャージができます。
      • 残高が1万円以下である場合に限ります。
      • 乗務員操作が必要となるため、停車中にチャージを行ってください。
      • 1000円単位で最大1回5000円までチャージできます。
      • 支払いは1000円札のみとなります。

スクラッチ式の1日・2日乗車券を使用する場合

  1. 事前に、1日乗車券の場合は使用日、2日乗車券の場合は使用開始日に該当する部分をコインで削ります。
    ※2日乗車券は「使用開始日とその翌日」が適用期間となります。
  2. 電停またはバス停で待ちます。行き先に応じて電停やバス停の位置が異なりますので、電停・バス停に掲示している時刻表などを確認してください。
  3. 入口から乗ります。
    • 函館市電の場合は、車体中央のドアが入口になります。
    • 函館バスのうち、車体の前と中央にドアがある場合は、車体中央のドアが入口になります。車体の前のみにドアがある場合は、そのドアが出入り口となります。
  4. スクラッチ式の1日・2日乗車券を使用する場合は、整理券は不要です。
  5. 降車電停・バス停のアナウンスが入ったら、「降車ボタン」を押してください。
  6. 停車してから席を立ち、前方の運転席へ向かいます。
  7. 乗務員に、1日・2日乗車券の日付面を提示し、日付の確認を受けてから降車します。

函館市電の「系統」について

函館市電には以下の2つの系統があります。

  • 2系統:湯の川・函館アリーナ前・五稜郭公園前・函館駅前・十字街・谷地頭
  • 5系統:湯の川・函館アリーナ前・五稜郭公園前・函館駅前・十字街・函館どつく前

この2つの系統は、「湯の川~十字街」間は共通ルートとなっていて、どちらでも利用できます。この区間の日中の運行間隔は6分で、2系統と5系統が交互に運行しています。

函館市電の「方向幕」に注目

函館市電では5月19日・20日の両日、「単色LED方向幕」を特別表示にすると、Facebookで発表しました。対象車両は、下記の通りです(個人的な調査による)。

  • 2002号車(車体広告は赤色の「コカコーラ」)
  • 8009号車(車体広告は緑基調の「Gas One」)
  • 8010号車(車体広告は白基調の「布目」)
  • 9601号車(車体広告は水色基調の「ICAS nimoca」。超低床車両「らっくる号」1号車)
  • 9602号車(元北海道新幹線ラッピング車。超低床車両「らっくる号」2号車)
  • 9603号車(超低床車両「らっくる号」3号車)

このコーナーでは、開場時刻にギリギリ間に合う組み合わせを掲載します。なお、当日は混雑が予想されますので、これより早い便への乗車をおすすめします。

※算定に当たっては、便数の多い函館市電を利用するケースで計算しています。

19日公演

  • 東京駅10:20→はやぶさ15号(途中の新青森は13:29、木古内は14:24。木古内から下記列車乗り換え可)→新函館北斗駅14:37→新函館北斗駅14:47→快速はこだてライナー函館行き→函館駅15:02→函館駅前16:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前16:58
  • 札幌駅12:16→特急スーパー北斗12号→函館駅16:05→函館駅前16:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前16:58
  • 木古内駅15:18→道南いさりび鉄道函館行き→函館駅16:22→函館駅前16:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前16:58

20日公演

  • 東京駅10:20→はやぶさ15号(途中の新青森は13:29、木古内は14:24)→新函館北斗駅14:37→新函館北斗駅14:47→快速はこだてライナー函館行き→函館駅15:02→函館駅前15:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前15:58
  • 札幌駅10:44→特急スーパー北斗10号→函館駅14:25→函館駅前15:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前15:58
  • 東京駅06:32→はやぶさ1号→木古内駅10:45→木古内駅12:33→道南いさりび鉄道函館行き→函館駅13:34→函館駅前15:29→函館市電2系統湯の川行き→函館アリーナ前15:58